生活習慣病管理料の有効活用 |
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メタボリックシンドローム診断基準を用い,一般住民健診、企業健診においてメタボリックシンドロームの該当者をまず診断することが求められる。健診を通して「おなかに脂肪がたまっていることが、高脂血症や高血圧,糖尿病になりやすい状態」であることを伝える。さらに「これらの疾患が重なったとき,最終的には心筋梗塞や脳卒中を起こす可能性がある」ことを認識してもらう。 今後、国民医療費の高騰の中、住民健診、企業健診における癌およびメタボリックシンドロームの早期発見・早期治療が予防医療の主流になるものと考えている。 |
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「生活習慣病管理のための療養計画書」 |
療養計画書の作成には、1)問診:家族歴、運動習慣、食習慣、喫煙習慣、2)身体計測:身長、体重、BMI, 臍周囲径、体脂肪率、安静時血圧、3)血液生化学検査、4)安静時心電図、運動負荷心電図、運動時血圧、などの基本データが必要である。 |
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