“まず、禁煙宣言”

禁煙の決意をされた方、ニコチン依存症からの離脱は難しくありません


「禁煙は決意、家族への愛」


  喫煙はいつでも止められると思っている方、それは無理です。一度たばこを吸い出すと止められないのは、たばこに含まれているニコチンには依存性があるからです。

  ニコチン依存性から抜け出すには“決意”が必要です。
  今、“
決意”をもって禁煙を宣言することこそ、家族にしめす“”です。
  さあ、家族に“”をしめし、次世代によりよい生活習慣を伝えるために禁煙を宣言しましょう。

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  禁煙は生活習慣の見直しの絶好のきっかけです。
  これを機に現時点での心筋梗塞、心臓突然死、脳卒中の危険因子のリスク判定を受けてください。

【禁煙作戦】
1.禁煙の固い決意表明
2.禁煙宣言書への署名
3.禁煙宣言日の起床時にニコチンパッチの貼付
4.開始3日目の診察
5.開始1週間目の診察
6.2週間目、4週間目、6週間目の診察

【検査項目】
1.問診、家族歴、体側
2.ニコチン依存度テスト
3.スモーカライザーによるCO濃度測定
4.血液検査による危険因子の判定
5.安静時心電図および運動負荷試験のよる心筋虚血の有無
6.頸部エコー検査による頚動脈内プラーク(脂質コア)の有無