子供の食欲は、大人とは異なり、その日の活動量によって決まります。　良く遊んだ後は良く食べ、あまり遊んでない時は、あまり食べないものです。　成長の早い子供は、成長の遅い子供より良く食べます。　このように食欲の変動は、成長期の子供には良く見られます。

【母親の子供に対する接し方】
　 ほとんどの子供は、食物の好き嫌いの時期があるものです。　同じ食べ物でも料理の仕方で食べたり、食べなかったりします。
　 好きなものだけを食べていても、すぐには栄養不足にはなりません。　むしろ、栄養不足を気にしすぎて無理に食べさせたり、しかりつけることは避けましょう。
　 子供にとって、愛情たっぷりの工夫した母親の料理こそが、その解決になります。
　 ただし、いつもより元気がない様子が見られたり、成長の遅れに気付いた時は、早急にかかりつけ
小児科医の診察を受けてください。