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『脳梗塞予防対策コース』
:脳梗塞はどのようにして起こるのか知っていますか?
(日本心臓財団ニュースレターより引用)

詳細な説明図

脳梗塞病態

脳梗塞は発症メカニズムを理解すれば予防できる疾患です
  心原性脳梗塞は心房細動などにより心臓内にできた血栓が原因です。脳梗塞の約30%です。
  アテローム血栓脳梗塞は主に頚動脈内壁にできた血栓が原因です。脳梗塞の約30%です。頚動脈エコーにて診断できます。
  ラクナ梗塞は、脳組織への栄養血管(貫通枝)の血流障害が原因です。脳梗塞の約30%です。血液の流れのサラサラ度を確かめます。
  いずれの脳梗塞も生活習慣を見直せば予防することができます。


【クリニック治療方針】
1.心原性脳梗塞予防
  心電図にて心房細動を診断した場合には、治療ガイドラインにしたがって抗不整脈薬、抗血小板凝集抑止薬、抗凝血薬による治療を行います。
2.アテローム血栓脳梗塞予防
  頸動脈エコーにて血管内中膜の性状を精査し、内中膜肥厚がある場合には、抗血小板凝集抑制薬による治療を行います。
3.無症候性脳梗塞(ラクナ梗塞)予防
  MC-FANによる血流状態を調べ、血小板凝集亢進が見られる場合には、抗血小板凝集抑制薬による治療を行います。

健診内容:
 ・問診(生活習慣、家族歴)
 ・身体計測
 ・体脂肪測定(身体各部位、内臓脂肪)
 ・血液検査
 ・安静時心電図

 ・血圧脈波伝播速度計測(血管の硬さ)
 ・頚動脈エコー(頚動脈内面の性状)
 ・
血流状態測定(血液のサラサラ度チェック、動画による顕微鏡下測定)

日程:
  木、日、祝祭日を除く毎日(事前にご予約ください)
  AM 9:00〜12:00、PM13:00〜17:00 「完全予約制(電話予約可)」

定員:
  10名(先着順)

検査料:18,000円
結果指導料:7,000円



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