ホーム >

新聞・紹介記事
● 令和1年11月7日 兵庫県からスポーツ賞の表彰を受けた。
 
  兵庫県スポーツ賞は、文化賞、科学賞、社会賞の4賞の一つで、兵庫県の最高位の賞である。
  平成2年度から5年間の心肺蘇生法県民運動、平成18年の“のじぎく国体”でのAED設置活動が評価されました。

  令和1年度兵庫県4賞受賞者  受賞者記念写真  知事からの受賞写真  受賞記念品  

  読売新聞掲載記事
  神戸新聞掲載記事  
● 平成30年2月15日 兵庫県体育協会から体育功労賞の表彰を受けた。
  平成12年度より兵庫県体育協会のスポーツ医科学委員会の委員として、国体選手の競技能力向上と健康管理に関わってきた。
  筋肉パフォーマンス向上にマグネシウム摂取の重要性を強調し、競技安全面からはAEDの普及啓発を行ってきた。
● 平成24年3月18日 日本循環器学会・米国心臓病協会(AHA)から長年の心肺蘇生法普及啓発活動に対して表彰を受けた。

感謝状拡大

講演風景 記念写真


受賞風景 記念写真
 過去を振り返れば、心臓外科医として米国留学していた1986年1月22日にバレーボールのハイマン選手が試合中に倒れ、何もされずに担架で会場から運び出された。そのテレビ映像を見た米国の友人が「日本人はなぜ、CPRをしないのか」と批判されなければ、日本人の『命の教育』の欠如に気づくことはなかった。
  「心臓で倒れるならシアトルで」と言われるまでしたCPR普及啓発の先駆者ハーバービュー・メディカルセンターのレオナルド・A・コブ教授から「啓発活動が実を結ぶまで25年はかかる。その決意がなければ啓発活動はすべきでない」との教えを受けなけば啓発活動を続けられなかったと思う。
● 「いきいき元気」 平成27年11月号
  紹介記事-1: 巻頭解説 高血圧から起きる血管の詰まりが脳梗塞・心筋梗塞の引き金! 動脈硬化年齢を過ぎたら特に注意。

  紹介記事ー2: 突然死の回避術@ 冬の突然死は風呂で多発する! 血圧の急上昇・急降下を防ぐ「安全な入浴術」の勧め。

  紹介記事ー3: 突然死の回避術A 息切れしないレベルの運動で血圧は安全域に定着! おすすめは「脊椎ストレッチウォーキング」 

  紹介記事ー4: ドロドロ血液の予防アドバイス 高血圧ならばなお注意! 脱水症状を招くお酒は適量にして深酔いしたら寝る前に水分補給。

● 日経メディカル 平成23年12月号:「吸引ノズルの紹介」
 
日本の正月には、必ず食べる餅は、喉詰めによる気道閉塞の原因となり、毎年、死亡事故のニュースがニュースが新聞に報道される。
  特に高齢者は、食べ物を飲み込む嚥下運動機能の低下と物が詰まった時の咳嗽反射が低下しており、さらに、唾液量の減少により食べ物が喉に詰まりやすい状態になっている。
  気道閉塞に対する救助法として、背部強打法とハイムリック法があるが、いずれも、固形物が喉に詰まった時に、胸腔内圧を急激に上げて“水鉄砲”の原理で吐き出す方法である。
  しかし、餅に関しては、粘り気があり、必ずしも有効ではない。
  県立姫路循環器病センター救命救急センター長時代の20年前に開発したのが、吸引ノズルである。長さ35cm、口径13mmの塩ビチューブ(吸引ノズル)を喉の奥に突っ込み、掃除機の先端に取り付け、掃除機のスイッチを入れれば、容易に餅を取り出すことが出来る。
  実際の手順については、ホームページ に動画にて説明している。

● 神戸新聞 平成23年7月23日:「走る」
  23年11月20日に開催される神戸マラソンでは、2万3301人が走る予定になっている。マラソンに参加する動機はさまざまであるが、医学的見地からはマラソンは過酷なスポーツで、決して安全とはいえない。本来ならば、参加者全員の健康チェックが義務付けられものである。河村循環器病クリニックでは、運動負荷試験を実施しているが、中高年者は神戸マラソン制限時間7時間のスピード(時速6km)で血圧200mmHgを超える運動時高血圧が見られる人が多い。健康づくりのためにジョギングからマラソンに参加する人は、すでに冠動脈危険因子を有している人が多く、マラソン時の心臓突然死の危険がある。事前の運動負荷試験を含めた冠動脈危険因子のチェックが必要である。

 平成22年9月9日心肺蘇生法と愛:救急の日に思う(1) 中村通子《朝日新聞編集委員》
  私は、13年前の1997年夏に、心肺蘇生法を学びました。「先生」は、当時兵庫県立健康センター所長だった河村剛史さん(現在は、神戸市灘区で河村循環器病クリニックを開いておられます)でした。日本での心肺蘇生法普及に尽力された「開祖」といえる方です。このときの取材は、13年たった今でも忘れられない、強烈に心に残るものでした。
  圧迫点の探し方や胸を押す力加減、息の吹きこみ方など、いろいろな技術にこだわる私に、河村さんはこういいました。 「心肺蘇生法で、一番大切なことはなんだと思う?」そして続けて「個々の技術も大切だけど、一番大切なのは『愛』なんだよ」

 朝日新聞 平成22年1月3日:市民の心肺蘇生、AED使用は2%(2008年、消防庁調査)
  兵庫県医師会では独自に「認定証」を発行して「教える人」を増やし、すそ野を広げている。 中心メンバーの河村剛史医師は講習ではあえて「現場ではパニックになってください」と話すという。「必死になれば、初めてAEDを見た人でも十分使える。人を救うのはAEDではなく、使う人の『命を助けたい』という気持ち」と呼びかけている。

● 平成18年度AED県立学校保健部長講習会が兵庫県教育委員会主催で開催されました。
  平成18年8月9日に兵庫県立武道館(姫路市)で、河村循環器病クリニック院長河村剛史が講演・実技指導を行いました。兵庫県では、平成2年度から心肺蘇生法県民運動「あなたは愛する人を救えますか」がスタートし、5年間で108万人の講習を達成した。 この県民運動の特徴は、高等学校を中心に学校教育に組み入れられたことです。 
県立高等学校146校、県立養護学校22校、その他県立施設97箇所、合計270台のAEDを設置しました。この度の県立学校保健部長講習会は各県立学校へのAED配置とAED使用伝達のために行われました。
  AED指導を行うのは、兵庫県医師会認定AEDインストラクターの資格を取得した養護教諭30名が担当したことも他府県にはない兵庫県の特徴です。
  講演内容・講習会の風景は、ブロードバンドTVにてオン・ディマンドで動画放送しました


● 平成18年6月20日20日神戸新聞社主催「家族でで考えるメタボリックシンドロームセミナー」は好評のうちに無事終了しました。
  メタボリックシンドロームの診断基準は、一般の健康診断により心臓突然死、心筋梗塞、脳卒中(アテローム性血栓症)を発症しやすいハイリスク対象者をスクリーニングする画期的な診断法です。
一般健康診断でメタボリックシンドロームの指摘を受けた人は、まず、有酸素運動に心がけ、水分(深層水)を十分に取る生活習慣を実行するだけでアテローム性血栓症予防することができます。なにも恐れることはありません。 運動療法を指導できる循環器専門医の診察を受けることをお勧めします。
  河村循環器病クリニックでは、運動負荷試験,MC-FANによる血流測定を行い、安全に有酸素運動を行うためのリスク評価を行っています


● 
 「Kobe g-time」:健康について考える
 
1回:心臓突然死とAED
 
2回:メタボリックシンドローム

● 
平成18年度兵庫県医師会主催AED普及1000人
  平成18年5月14日神戸アリーナで開催しまた。9月に開催される「のじぎく兵庫国体」を「AED国体」と呼ばれるように、心肺蘇生法「あなたは愛する人を救えますか」を通して全国に「命の教育」の重要性を訴えました。
117ブロードバンドTVから講習会の講演内容、講習会風景が動画でオン・ディマンドで放送されました。

  月間「コーヨーライフ」2006年4月号
  健康維持のためのスポーツには、水分補給が欠かせません。
  河村循環器病クリニック院長河村剛史がスポーツ時の安全確認のための検査法とマグネシウム摂取の重要性を述べております。

● 「ハートナーシング」2006年3月号:河村循環器病クリニックの施設訪問記事
 
河村循環器病クリニックの訪問取材を受けました。精鋭スタッフの顔写真も掲載されています。

 朝日新聞 2006年1月22日
 
AED:「簡単だが、必死さと真剣さ必要」

 アコール Vol. 8
 
水と健康:もっと自分お体を知って、健康にスポーツを!

 Doctor's Attention 2005年6月号(PDF),記事内容
 
<診療所トップに聞く>
  ・生活習慣病の薬の投与は、食事・運動で治す「執行猶予」期間を与えただけ。適切な運動・食生活で、根本的に治す啓発・指導・対話が必要
  ・一人一人に合ったプログラム作成にはITの最大活用が必要


 河村循環器病クリニック開設パンフレット
 
平成17年5月9日に開設いたしました。 脳梗塞予防、心筋梗塞予防に力を入れています。




Top


Copyright(c), Tsuyoshi Kawamura, M.D.